営業がお金を貯めるには3つのルールを守るだけ!
見習い営業マン
見習い営業マン
営業を頑張って稼いでも稼いでも、なぜかお金が貯まっていかない・・どうしたらお金を貯めることができるんだろう?

こういった疑問をお持ちの方に向けて記事を書いています。

今回の記事の内容

・お金を貯めるのに収入の大小は関係ない理由とは?
・営業がお金を貯めるために必要な3つのルールとは?
・お金を貯め続けるには我慢して節約するのでは続かない?

こんな方におすすめ!

・営業として頑張って稼いでいるのにお金が貯まらない方!
・歩合を稼いで給料は上がっているはずなのに資産が残らない方!
・無駄遣いはせずに自己投資しているはずなのにお金が増えていかない方!

※1つでも当てはまる方には、間違いなくプラスになる内容なので、ぜひしっかりと読んでくださいね!

皆さん、こんにちは!笑顔をつなぐ営業マンのたつや(@tatsuya286)です。今回はお金の話をテーマにしていますが、そもそも私自身、お金の管理がとっても雑な営業マンでした。
たつや
たつや

お金があるときはあるだけ使い楽しんで、

お金がないときはないだけ不安になってしまう。

典型的なお金の管理ができない営業マンでした。

 

今、収入の増減に振り回されず、

コツコツと資産を増やしていけるきっかけとなったのは、

 

お金に関する1冊の書籍との出会いでした。

その書籍とは、

バビロン大富豪の教え 漫画版

になります。

 

営業がお金を貯める方法に関しては、

バビロン大富豪の教えを元に、営業である私自身が実践できた方法になります。

 

お金の大切なルールについて詳しく知りたいという方は、

是非、バビロン大富豪の教え 漫画版を読んでみてくださいね。

移動が多い営業の方に向けて、音声配信もやっています!忙しくてブログが読めない!という方は、音声アプリで2倍速で聞いて頂くのがおすすめです!
たつや
たつや

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営業がお金を貯めていくための3つのルールとは?

さっそくですが、具体的に営業を仕事にしている人が、

お金を貯めていくために必要な3つのルールをお伝えしていきます。

 

全て、営業として働きながら実践して効果があった方法になります。

是非、参考にしてみてくださいね。

①固定給の10分の9で生活する。

言い換えると、固定給の10分の1は貯金をする。

そして、大切なのは歩合として稼いだ分は別にする。

ということです。

見習い営業マン
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固定給の10分の1を貯金するだって?そんな単純なこと言われなくたって分かってるよ・・

気持ちはとても良く分かります。

節約して貯金するなんて、小学生でも知っている当たり前のことです。

 

ですが、節約して貯金を毎月、確実にできていれば、

どうやっても、まとまったお金が貯金できているはずなのです。

 

もし、ちょっとでもお金に関して不安があるのであれば、

もう少し、お付き合いくださいね。

 

バビロン大富豪の教えでは、

黄金に愛される7つ道具の1つ目として、

収入の10分の1を貯金せよ

とあります。

 

お金を増やしていくすべての始まりは、

まずは一定額を貯金していくということです。

 

営業として実践していく中では、

固定給と歩合給の2つを分けて考えるのが、

初心者としては現実的な実践方法でした。

ケース①固定給+歩合給の貯金方法

・固定給だけの月は手取り20万円

・歩合給がある月は手取り60万円

 

こういった営業の方であれば、

 

・20万円の月は18万円で生活する

・60万円の月は54万円で生活する

 

というように、

生活水準にかなり幅がでてしまいます。

 

もちろん、54万円を使える月は最高なのですが、

翌月、18万円の生活に落とすのは至難の業です。

なので、安定性の高い、固定給を基準にした生活から始めましょう。

ケース②フルコミ、歩合率が極めて大きい方の貯金方法

この考え方は、

・固定給がないフルコミッション(完全歩合制)

・固定給が極めて少なく、毎月の歩合が収入の過半数

こういった収入の方は少し考えを変えます。

 

今の給与体系になってから、

最も収入が少なかった四半期を基準として、

この3ヶ月の収入の平均値を固定給と考えると丁度いいです。

 

もし仮に、

・1月:50万円

・2月:10万円

・3月:30万円

だとしたら、

毎月27万円、3ヶ月で81万円を上限として、

9万円は貯金するというイメージです。

 

例えば、

・1月:10万円

・2月:10万円

・3月:10万円

ということであれば、

毎月の生活は9万円になってしまいます。

 

フルコミで3ヶ月の間、一度も大きく稼げなかったら、

もう転職しているか、辞めているケースが多いので、

そもそも今の給与体系を継続するのが厳しいということになります。

 

フルコミ、もしくは歩合給の割合が大きい方にとっては、

安定した毎月の貯金をしていくという考え自体、

実践するが難しいところではありますので、一つの参考になればと思います。

②歩合給は金額ではなく、割合で使い道を決める。

歩合給に関しては、

毎月もらっているという人もいれば、

半年に1回、四半期に1回と様々な方がいるはずです。

 

その為、1回の歩合支給額が、

成果に応じて大きく増減する場合があります。

 

『次回の歩合で、30万円は貯金しよう!』

 

こういった目標設定をしても、

実際の歩合支給額によっては状況はかなり変わります。

 

50万円なら、問題なさそうです。

20万円なら、目標がすでに破綻しています。

100万円なら、思ったよりも使えるから散財しちゃっていいかな!

という甘い心が顔を出します。笑

 

こういった歩合給の増減に振り回されないために、

歩合給に関しては、

金額ではなく、割合で使い道を決めておきます。

 

例えば、

・貯金30%

・自分や資産への投資40%

・消費や浪費30%

というように割合で決めるのです。

生活費は固定給の範囲と決めていますから問題ないですね。

 

そうすると、

もし50万円の歩合を稼いだとしたら、

・貯金:15万円

・投資:20万円

・消費:15万円

 

想定より少なく、20万円の歩合だったとしたら、

・貯金:6万円

・投資:8万円

・消費:6万円

というように、何かに偏ってしまうということがありません。

補足:最初は投資の割合を増やそう

もちろん、消費や浪費の割合を減らすほど、

将来に向けての貯金や、自分や資産への投資額は増えていきますからね。

最初はできる限り、投資の割合を増やすのがおすすめです。

 

バビロン大富豪の教えでも、

黄金に愛される7つ道具の3つ目

貯めたお金に働かせよ

 

つまり投資があります。

歩合は臨時ボーナスと割り切って、

最初は、できるだけ貯金と投資に回すのがいいですね。

補足:何を優先して消費するか決めよう

もちろん、貯金50%、投資50%、消費浪費0%のほうが増えますが、

せっかく頑張った歩合を全く使わないとがんじがらめにするのも、

これはこれで継続がきつくなってしまいます。

 

苦しい禁欲生活を送り続けるというのではなく、

自分にとってより満足感が高くなることにお金を使うのです。

 

バビロン大富豪の教え、

黄金に愛される7つ道具の2つ目

欲望に優先順位をつけよ

 

このルールが活きてきます。

大切なのは、お金をあるだけ使うのではなく、

 

・自分がより高い満足感を得られるものは何か?

・お金はかかるが、そこまで大きな満足感を得られていないのは何か?

・限られたお金の中で、何にお金を使うことが自分にとって大切なことなのか?

 

自分の価値観と向き合って、明確にした上で、

必要な出費を行い、不必要な出費を制限していくということです。

 

きちんと目的を持ってお金を使っていると、使っている金額が減っても、

より高い満足感を得られていることに気がつくはずです。

 

これは、自分の大切なお金を使う時、自分でコントロールできているということで、

自己効力感が満たされているなぁという感覚も間違いなくあります。

 

収入の増減の幅が大きい営業の方こそ、やっていただきたいルールですね。

③交際費と自己投資にマイルールを決める。

交際費、自己投資は、

営業にとっては非常に大切です。

 

いくらお金を管理すると言っても、

・営業仲間と一切ご飯に行かない!

・バックオフィスの仲間への差し入れは一切しない!

・使い古したスーツをずっと使い続ける!

・食費を抑えるために、カップラーメン生活を続ける!

ということになっては、

そもそも営業として成果を上げ続けるのが難しくなります。

 

バビロン大富豪でも、

黄金に愛される7つ道具の7つ目。

自分こそ最大の資本とせよ

というものがあります。

 

特に私たち営業は、

成果によって収入を上げるチャンスが、

一般的な職種より大きいのです。

 

だからこそ、自己投資にお金をかけるのは必要です。

 

大切なのは、自己投資という言葉を盾に、

好き勝手にお金を使わないようにするということです。

 

毎日、気の向くままに飲み歩いて、

『営業としての付き合いは自己投資だから!!』

というのはちょっと違いますよね?

 

だからこそ、何に、いくら、どういった理由で使うのかを明確にするのです。

 

例えば、

・営業仲間との飲み会にはいくけど、月に2回、一次会まで。

・スーツは半年に1回、オーダースーツ2着まで。

・健康のために、外食は週3回まで。

・運動のために、ジムに週3でいくけど、無人で24時間使える格安ジムまで。

このように、事前に決めておけばいいのです。

 

限られたお金と時間を、意識して決めて自分に投資するからこそ、

リターンを最大化できるように、努力することもできるでしょう。

お金について、ルールを自分で決めておく

お金を貯める

全てのルールに共通するのが、

収入の大小に関わらず、自分で決めて実行するというのが全てということです。

 

1つ質問させてください。

お金に関して、自分で決めているルールってどのくらいありますか?

 

給料が入ったら、家賃や生活費を支払って、

余った分を何となく使って、残った分は銀行に入れておこう。

というように、何となくお金を使っている方が多いのではないでしょうか?

 

収入があっても、ルールを決めずに使っていたらお金はなくなります。

逆に収入が少なかったとしても、きちんと決めてルールを守っていけば、

お金は確実に増やしていくことができるのです。

 

ぜひ、お金と向き合って、お金に対するマイルールを増やしていきましょう。

【まとめ】営業がお金を貯めるには3つのルールを守るだけ!

営業がお金を貯める為に必要なルールは3つです。

 

①生活費を、固定給の10分の9以内にする。

営業は固定給と歩合給を分けて考えるのがおすすめです。

まずは変動するリスクの少ない固定給の10分の1を貯金に回し、

残った10分の9で生活できるように支出を見直しましょう。

 

②歩合給は金額ではなく、割合で使い道を決める。

変動するリスクの大きい歩合給は、金額ではなく割合で使い道を決めましょう。

 

次の歩合は30万円貯金をすると金額を決めてしまうと、

20万円と少なかったら貯金できないですし、

100万円と多かったら無駄なことに散財してしまうかもしれません。

 

貯金30%、自分や資産への投資40%、消費や浪費に30%

というように、自分の価値観と向き合って、マイルールを決めておきましょう。

 

③交際費と自己投資にマイルールを決める。

営業としてお世話になっている人たちとの交際費や、

更に成果を出すための自己投資は重要です。

 

とはいえ、思いつくままにお金を使っていては、

やはり、お金を貯めることができません。

 

営業仲間との飲み会にはいくけど、一次会まで。

健康のために外食は週3回まで。

というように、現実的な範囲でマイルールを決めておきましょう。

 

繰り返しになりますが、全てのルールに共通するのが、

収入の大小に関わらないということ。

そして、全て、自分でマイルールを決めて実行するということです。

 

自分でお金について決めていなければ、

収入が増えていっても、お金や資産は溜まっていきません。

 

逆に収入が増えていなくても、きちんと決めてルールを守って使っていけば、

お金は確実に増やしていくことができるのです。

 

ぜひ、お金と向き合って、お金に対するマイルールを増やしていきましょう。

 

次回はより具体的に、お金や資産を貯めて増やしていくには何をするべきか?

実践を通して効果があったことをお話していきますので、楽しみにしていてください!

→【近日公開予定】営業におすすめな資産運用を3つのステップで解説!

 

今日も最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました。

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たつや@3年後にサイドFIRE

個人向け営業10年以上 【コンセプト】営業が幸せだからこそ、お客様を笑顔にできる。 【経歴】新卒で同期最下位のダメ営業マン→退職してフルコミ営業→30代で無収入、無貯金→未経験の不動産業界にて2回転職→大手企業の営業マンとして管理職に昇進→営業マンにとって役に立つ情報を発信しています。