サラリーマンが独立起業せずに最速で資産家になる方法は?
30代サラリーマン
30代サラリーマン
サラリーマンでも資産家になれるのかなぁ・・独立とか考えていないけど、サラリーマンをしながらお金持ちになる方法を知りたい。

このような疑問を持つ方に向けて書いています。

私自身、新卒で勤めた会社でのサラリーマン生活を捨て、フリーランスになり酸いも甘いも経験し、現在は現役サラリーマンとして働きながら、自由人を目指して活動しています。

今回は、サラリーマンになったからこそ、サラリーマンという肩書を最大限活用して、最速で資産家になる方法は何か?

ということを考えた結果、最適解の1つとして独立起業せずに資産家になる方法をお伝えしていきます。

サラリーマンは最も信用のある肩書

あなたにとって社会的に信用のあると思われる肩書は何でしょうか?

・年収1000万円プレーヤー?

・起業した経営者?

・独立したフリーランス?

人によって違いはあると思いますが、資金調達という観点で見ると、サラリーマンという肩書に勝るものはないでしょう。

資金調達する際に金融機関に行った場合、例えばサラリーマンであれば、住宅ローンで家を買う為に低金利で3000万、4000万円と普通に借りる事ができます。

カードローンや不動産投資の融資であっても比較的資金調達しやすいでしょう。

これが、フリーランスになった場合、実際に年収1000万円を稼いでいるといったところで、相当のキャリアを積んでいなければ難しくなります。

サラリーマンというだけで、多少若くても、年収が低めでも、社会的信用がある為、融資を受けやすいというのが日本の現状としてあるんですね。

なぜ信用があるのか?

20代、30代など若い年齢層ではだいぶ薄れてきていますが、やはり、サラリーマン=安定というイメージはまだまだ強いです。

その為、サラリーマンを5年10年続けていれば信用できるという判断がなされ、低金利での資金調達ができてしまう場合が多いんですね。

これがいつまで続くのかは分かりませんが、今の日本の現状としてあるのは事実です。

最強なのはビジネス思考のあるサラリーマン

サラリーマンという肩書を持っていると手に入る、安定収入と金融機関からの信用があれば、有利な条件で資金調達をする事ができます。

雇われ思考のサラリーマンであれば、資金を調達して何かにチャレンジするぞ!という発想にはならないかもしれません。

これだと、サラリーマンのメリットを活かせないので勿体ないです。

逆に、ビジネス思考があるサラリーマンであれば、低金利で資金を集め、ビジネスに挑戦できる。これは非常に大きな強みと言えるでしょう。

サラリーマンを最大限活用する方法はこれだ!

サラリーマンを最大限活用する為には、

・低金利で融資を受ける

・サラリーマンをしながらビジネスにチャレンジ

・安定した収入基盤をつくる

この流れで収入基盤をつくっていく事で、サラリーマンをいつ辞めても困らない状態を構築するのがいいですね。

サラリーマン×ビジネスの優位性

日本はまだまだ低金利の国です。

年利3%で1000万円調達できたとしたら、年間で100万円利益が出せれば、もう黒字。70万円も利益になってしまうんですよね。

なので、サラリーマンとして資金を調達し、何かのビジネスにチャレンジするというのは理にかなっています。

フリーランスや創業間もない経営者が最も頭を悩ます、資金調達というハードルをいきなり越えてスタートできるという訳です。

安定収入×リスクへの挑戦

夢を叶える為に、あえてサラリーマンを活用するという選択肢もあります。

サラリーマンでは自己実現ができないから、早く独立起業しようという風潮があるけど、ちょっと考えて欲しいのです。

※私はそんな勢いだけで独立起業したから、あえて繰り返し伝えたい。

自己実現の為にサラリーマンを辞めたにも関わらず、毎月の生活の為に、サラリーマン時代以上に忙しくなり、心にゆとりがなくなっていき、気が付いたら好きだったはずの仕事も嫌になってくる。こんな状態になる可能性は十分にあり得ます。

それが、果たして自己実現のための最短ルートなのか?

夢を叶える為に、あえてサラリーマンを活用するという選択肢も検討してみてもいいのではないでしょうか。

サラリーマンとして最速で資産家になる為の具体的なステップ

結論として、せっかくサラリーマンになったのであれば、最速で資産家になる為のステップを踏んでいきましょう。

①ある程度の信用力がある会社で、サラリーマンとして働く

②きちんと貯金をしながら、3年以上勤務する

③サラリーマンの信用力を活かして不動産を購入して家賃収入を得る


④不動産を数棟保有してキャッシュフローを増やす


⑤安定した家賃収入の土台を築いてから、本当にやりたい事にチャレンジする

上記の流れをきちんと実践していけば、新卒でサラリーマンになった人でも20代後半から30代前半には、

不動産を土台とした資産と、不動産投資に取り組む過程で身に付くビジネス思考を取得した、起業家に引けを取らないサラリーマンになります。

 

安定的な収入や起業家マインドが身についた上で、本当にやりたかった事にチャレンジする。

裸一貫でいきなり独立起業するよりも自己実現の可能性は高まるでしょう。

サラリーマンがいいのか?独立起業がいいのか?

結局のところ、サラリーマンと独立起業とを比較したところで、どちらが正解でどちらが間違いという事もないです。

どちらの方が偉いのかなんて考えるだけ無意味なんです。

 

仕事とは、自分の人生の中で、明確な目的を達成する為の手段です。

どの手段を活用するのが、自分の目的達成にとって有利かというだけですね。

 

サラリーマンを辞めて、自分で会社を法人登記すれば社長にはなれます。

それでハッピーになれるのは社長になるというのが人生の目的という人だけです。

サラリーマンでありながら、複数のビジネスにチャレンジして自分の強みを活かして価値提供しまくっている人もいます。

また、きちんとした収入を確保して理想のライフスタイルで仕事をしている人だっている訳です。

もし、あなたがサラリーマンであれば、勢いだけで独立起業をするのではなく、

サラリーマンとしての特権で資産や経験を築いた上で独立起業するのをおすすめします。

 

今ある自分の優位性を考えて、最速で自分の目的を叶える為に、サラリーマンだからこそできる事はもっとないのか?

あなたにとってベストなキャリアとはなんでしょうか? 

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たつや@3年後にサイドFIRE

個人向け営業10年以上 【コンセプト】営業が幸せだからこそ、お客様を笑顔にできる。 【経歴】新卒で同期最下位のダメ営業マン→退職してフルコミ営業→30代で無収入、無貯金→未経験の不動産業界にて2回転職→大手企業の営業マンとして管理職に昇進→営業マンにとって役に立つ情報を発信しています。