30代からサイドFIREを目指す!夢を叶えるために「目標を紙に書く」習慣をつけよう!

目標を叶える第一歩は、目標を紙に書くことだと言われたら信じられますか?

30代サラリーマン
30代サラリーマン
紙に目標書いたからって、何にも変わらないじゃないの?

30代サラリーマン
30代サラリーマン
自己啓発でよく聞く話だけど、それって迷信なんでしょ?

30代のサラリーマンとして働きながら、資産形成を進めていくことで、サイドFIREを目指している方も多いです。

サイドFIREを達成するには、明確な目標を設定し、それを実現するための行動を続けることが重要です。

そのための第一歩が「目標を紙に書く」ことです。

この記事では、目標を紙に書くことの重要性、目標を書いた紙を部屋に貼ることのメリット、紙に書かないことで起きうるデメリット、さらに目標を書くと目標達成確率が上がるエビデンスについて詳しく解説します!

30代のサラリーマンのたつやです!目標を紙に書いてあなたの目標を達成していきましょう!
たつや
たつや

目標を紙に書くことの重要性

あなたの目標は明確ですか?

「なんとなくFIREを目指している」「漠然と資産を増やしたい」では、達成するのが難しくなります。

成功者の多くが「目標を紙に書く」ことを習慣にしているのは、それが強力な心理的効果を持つからです。

記憶と意識に刻み込まれる

心理学の研究によると、人間の脳は「視覚的に認識した情報」を長期記憶として保持しやすいことがわかっています。

紙に書くことで、目標が単なる「思いつき」ではなく、「現実のもの」として意識に深く刻まれます。

曖昧な目標が具体的な目標に変わる

「FIREを達成する」という目標を紙に書くとします。

しかし、それだけでは具体性に欠けます。そこで、「2028年までに資産5000万円を達成しサイドFIREする」と書けば、より実現可能な目標になります。

このように、紙に書くことで目標が具体的になり、達成への道筋が見えてくるのです。

行動を起こしやすくなる

目標を紙に書くことで、脳が「この目標を達成しなければならない」と認識し、行動を促すようになります。

たとえば、「毎月10万円を投資に回す」と書いておけば、収入や支出を管理しやすくなり、投資の習慣が身につきます。

目標を書いた紙を部屋に貼るメリット

目標を書いた紙を部屋の壁やデスクに貼ったり、スマホの待受画面に設定すると、日々の生活の中で何度も目にすることができます。

これには以下のようなメリットがあります。

モチベーションの維持

目標を可視化することで、「なぜ頑張るのか」を日々再認識できます。

特に、資産形成や投資は短期間で成果が出るものではないため、長期間のモチベーション維持が不可欠です。

無意識に行動が変わる

目標を書いた紙を部屋に貼ると、その目標を達成するための行動が無意識のうちに促進される」という研究結果があります。

目標を常に目にすることで、脳がその達成に向けて自動的に働き始めるのです。

意思決定がブレにくくなる

資産形成の過程では、衝動買いや無駄遣いを避けることが重要です。

スマホの待受に「サイドFIRE達成!2028年 資産5000万円」と書かれた画像を設定しておけば、

不要な出費をするときに「このお金、本当に必要?」と考える習慣がつきます。

目標を書かないことで起こるデメリット

目標を紙に書かない人は、「なんとなく努力する」状態に陥りがちです。

これがどのようなデメリットをもたらすのか、具体的に見ていきましょう。

目標が曖昧なままになり、行動に移せない

「いつかFIREしたい」と思っていても、具体的な目標を定めなければ、何から始めればよいのかわかりません。

その結果、情報収集ばかりして実際の行動を起こせない人が多いのです。

達成の優先度が下がる

人間の脳は「目の前のこと」に集中する性質があります。

目標を書かずに日常生活を送っていると、仕事や娯楽に気を取られ、資産形成の優先度が下がってしまいます。

モチベーションの低下

投資は一時的な市場の変動に左右されるため、継続するのが難しいものです。

しかし、目標が視覚的に確認できないと、「今月はいいか」「来月から頑張ろう」と先延ばしになりがちです。

目標を書くと達成確率が高くなるエビデンス

目標を紙に書くことの効果は、科学的にも証明されています。以下の研究がその代表例です。

ドミニク・ホッジス博士の研究

ホッジス博士の研究では、「目標を紙に書く人は、書かない人に比べて達成率が42%高い」という結果が得られました。

この研究では、被験者に目標を設定してもらい、一部のグループには紙に書いてもらいました。

その結果、書いたグループのほうが目標達成率が高かったのです。

ハーバード大学のMBAプログラム

ハーバード大学のある研究では、MBAの卒業生を対象に「目標を紙に書いているか?」という調査を実施。

その結果、目標を紙に書いていた卒業生は、書いていなかった卒業生に比べて10年後の収入が約10倍高かったというデータが示されました。

目標を紙に書く具体的な方法

  1. 目標を明確にする(「FIRE達成!」ではなく、「2028年までに資産5000万円を築く」など)
  2. 紙に書く(手帳、ノート、ポストイットなど)
  3. 目につく場所に貼る(デスク、壁、冷蔵庫など)
  4. スマホの待受画面に設定する(画像編集アプリで作成)
  5. 定期的に見直す(毎月、目標を達成できているか確認する)

他人に「公言」することで目標達成率をさらにアップさせる!

目標を紙に書いた上で、さらに達成率を上げる方法があります。

それは、周囲や他人に目標を公言することです。

なぜ公言が効果的なのか?

人は、他人に宣言した目標のほうが達成しやすくなります。

これは「一貫性の原理」と呼ばれ、心理学的にも証明されている現象です。

一度口にしたことを守ろうとする心理が働き、モチベーションが維持されるのです。

具体的な公言の方法

  • SNSやブログで発信する:「2028年までにサイドFIREを達成する!」とSNSで宣言すれば、フォロワーが応援してくれるかもしれません。
  • 友人や家族に話す:周囲に話すことで、途中で諦めにくくなります。特に同じ目標を持つ仲間がいれば、互いに励まし合いながら前進できます。
  • 定期的に振り返る:月に一度、進捗を友人と共有することで、計画の修正や改善点が見えてきます。

目標を紙に書いてサイドFIREを実現しよう!

30代サラリーマンがサイドFIREを目指すなら、まずは目標を紙に書くことから始めましょう!

目標を書いて部屋に貼ったり、スマホの待受にすることで、日々の行動が変わり、達成への道が開けます。

「なんとなくFIREを目指す」のではなく、「明確な目標を紙に書き、行動に移す」。

この習慣が、あなたの未来を変える第一歩となるでしょう。

The following two tabs change content below.

たつや@40歳でサイドFIRE

個人向け営業10年以上 【コンセプト】営業が幸せだからこそ、お客様を笑顔にできる。 【経歴】新卒で同期最下位のダメ営業マン→退職してフルコミ営業→30代で無収入、無貯金→未経験の不動産業界にて2回転職→大手企業の営業マンとして管理職に昇進→営業マンにとって役に立つ情報を発信しています。