
こんにちは、不動産ライターのたつや(@tatsuya286)です。
経済的に独立して早期リタイアをするという考え方が広まっています。
FIRE(Financial Independence, Retire Ealry)
若いうちに資産を保有する事で、人生の自由度を高くしようという考え方ですね。
日本でも、
早期退職やアーリーリタイアという言葉がありますが、
FIREはできる限り早く、リタイアできる経済的土台をつくる事がポイントです。
突然、早期リタイアといっても、
準備もなく会社を辞めてしまっては、生活が苦しくなるだけです。
私もサラリーマンをしながら、経済的な自由を目指していますので、
今回は、FIREについて詳しくまとめていきます。
目次
FIREって何?
経済的に独立して早期リタイアをする。
言葉でいうと何となく分かるのですが、具体的にどういう事なのか?
・一般人でも達成可能!
・合理的な経済行動!つまり投資をする!
・贅沢を目指すのではなく質素倹約!
早くリタイアして贅沢するぞー!
というイメージよりも、
自由気ままに人生を満喫したい!
という感覚が近いですね。
車!
高級住宅!
時計!
といった、物を求める時代から、
時間。
ゆとり。
自由。
精神的な価値を求める世代に広がっている考えと言えますね。
4%ルールとは?必要な資産は人によって異なる
FIREの考え方の1つに4%ルールがあります。
これは、年間の支出の25倍を貯める事で、
運用利回り4%を生活費に回し、
実質的に働かなくても生活が回っていくという考えになります。
その為、年間の支出が200万円の人と、500万円の人とでは、
目指すべき資産の額が異なってくるんですね。
もちろん、
早期リタイアしても働きたい人や、
より安定した収入が欲しい人など、
目標は人によって異なります。
1つの目安として、
自分の年間の支出と、いくら貯めるのが良いのかを計算してみるといいですね。
ちなみに私の場合、
年間450万円の支出とすると、
1億1250万円の貯金が必要になりますね。
この事実をベースに、
・早期リタイアに近づいたら生活費の安い郊外に住もうかな?
・月々の支出を見直せる部分はあるかな?
・収入を増やす為にはライティング?ブログ?
このように、具体的な選択肢がでてきて、行動に繋がっていくのです。
何となく、お金が貯まったら自由になれる。
という漠然としたイメージでは行動が続かないですからね。
そもそも、何を目指して行動すれば良いか分からないと、
選択肢にすら気付くことができません。
まずは早期リタイアを具体的にイメージすることから
会社を辞める訳にいかない状況と、
会社を辞めても大丈夫な状況とでは、
同じ働くにしても全く違う気分になるはずです。
何となく働き続けて定年を迎える。
実際にイメージしていくと、何とも恐ろしい気分になるのです。
一生現役!
この言葉一つとっても、
働くかどうかを自由に選べる状態であれば、死ぬまで現役でいたいですが、
働かないと生きていけない状態であれば、恐ろしいほどの苦痛に感じるでしょう。
まずは、会社に依存せず、自分で独り立ちできる状況まで突き進む。
その上で、本当に自分がしたい生き方は何なのか?
これを突き詰める事が、30代サラリーマンである私にとって重要な事です。
当たり前のように働いている日常を見つめ直す事で、
新たな発見があるのではないでしょうか?
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