こんにちは、不動産ライターのたつや(@tatsuya286)です。
今回は完全に独り言です。笑
・自分にとって仕事とは何か?
・幸せって何だろう?
・そもそも生きている目的は?
こんな事をふと、考えてしまう事はありませんか?
私は結構あります。
20代で独立・月収100万円を手にして有頂天になり、
その後、投資詐欺をきっかけに無収入・無貯金・多重債務というどん底を経験して、
サラリーマンとして会社員になり仕事をしている。
→「帰国子女、社長、月収100万円」から「ニート、家賃滞納、ガス停止、多重債務生活」を経験した私のプロフィール
良い事も、嫌な事も経験していくにつれて、色々な事を考えるようになりました。
今回は、今の自分の考えや価値観を赤裸々に書いていきます。
目次
仕事とは何か?
私のサイトに来てくれる方の多くは、20代~30代の会社勤めのサラリーマンが多いです。
若手社員として経験を積み、仕事も少しずつできてくる時期ですね。
・今後のキャリアアップとして転職や独立を考える。
・新しい部下、結婚や出産で家族が増えるなど責任を持つ立場になる。
・将来に向けて、住宅購入や資産運用をスタートさせる。
変化の多い状況の中で、
仕事とは何か?
こういった、根本的な事を考えてしまう事もあるのではないでしょうか?
仕事とは何か?
この問いに対する正解はないかもしれません。
ですが、ほとんどの方が人生において、何かしらの仕事に携わるでしょう。
人によっては、人生の大部分が仕事という方もいます。
自分なりの価値観を持ちながら仕事をする。
何となく周りに流されるままに仕事をする。
人生が大きく変わるのではないでしょうか?
豊かな生活は、誰かの仕事の上に成り立っているという事
毎日、当たり前のように過ごせる日々は、誰かの仕事の上に成り立っています。
わずかなお金で食事ができるのは、
・米や野菜を生産してくれてる生産者
・生産物を流通させてくれてる流通業者
・品質を保つためにパック詰めしてくれる工場業者
・近くのスーパーまで運んでくれる運送業者
・便利な場所で店舗を出してくれてる小売業者
・上記に関連する全ての職業者
お腹がすいた時、苦労せず食料品を手に取って食事ができる事。
誰かが仕事をしてくれているから成り立っている当たり前です。
1つの当たり前の為に、どれだけの人が仕事をしてくれているのか、考え出すとキリがないです。
当たり前は、当たり前に存在しているのではなく、誰かの仕事の上に成り立っているのです。
少し前の時代、もしくは発展途上国と言われる国で生まれていたらどうでしょうか?
この当たり前は、当たり前ではないですよね。
仕事とは自分自身を活かし誰かの役に立つ事
現代の仕事とは、大きな組織の中での役割分担になります。
今は商品もサービスも多種多様になってきていますが、
誰かが喜んでくれるのであれば、その行為は仕事であり、大切な役割を担っているのです。
Youtuberという職業も一般的になってきました。
インターネットや動画という媒体を活用して、他の誰かに楽しさや知識、経験を共有しています。
つまり、誰かの役に立っているのです。
誰かの役に立っているからこそ、職業として認知されてきているのですね。
原始時代のような過去を振り返れば、さらにシンプルです。
小さな集落で暮らしていた時代。
生きるには、何より衣食住を確保する必要があります。
肉体的に優れた人は狩りをして、器用さに優れた人は家や服を作る。
それぞれの強みを活かした役割分担をする事で、安心して生きていける土台をつくる。
それは現代において、職業が多種多様化された時代でも、根本的には同じなのだなと。
自分自身を活かして、他の誰かの役に立つ事が仕事なのです。
自分の強みというのは、
好きで頑張れることでもいいし、
秀でている部分を活かしてもいいし、
知識や経験の共有だっていい。
自分のコンプレックスや弱みを活かして、
同じような悩みの人の助けになるという事でもいい。
自分自身が輝きつつ、他の誰かの役に立てること。
これを仕事にすればよいのです。
逆に、自分が違うな。嫌だなと感じている。
何となくイヤイヤやっている行為の先に、誰が喜んでくれるでしょうか?
確かに、仕事である以上、喜んでもらえることもあるでしょう。
ですが、最も大切な自分自身を喜ばせられていないです。
それに、どうせ仕事にするなら、より大きな価値提供ができた方がいいですよね。
なので、
今よりさらに自分自身を活かして、今よりさらに他の誰かの役に立つ。
その為にはどうしたら良いか?
これを追求し続ける事が、より良い仕事をする為に必要な事だと思います。
仕事か?家族か?という選択肢は無意味
仕事か?家族か?
良くテーマにされる話題ですが、そもそも選択肢として二者択一にされること自体がおかしいです。
家族を守る為、
家族の為に、
日本国民が誰も仕事をしなくなったらどうでしょう?
生きていく為に、
食料を確保したり、
着る物や住む場所を確保したり、
安心して飲める水を確保したり、
結局、生きる為の行動=仕事をする事になるのです。
仕事という生きる為の行動という土台の上に、家族というかけがえのない存在がある。
そうなのであれば、仕事と家族どちらを選ぶという事ではなく、家族の為に、どのように仕事と向き合うか。
という事を、突き詰める必要があります。
働かなくてもいいくらいお金を稼いだら、人間はどうなりますか?
一時は仕事という行為から離れてゆったりするかもしれません。
しかし、時間がたつと、仕事という行為をしてしまうのです。
一般的な労働とは異なる形であったとしても。
これは稼いだお金を活用して投資をしたり、お金の稼ぐコツを誰かに教えたりする事かもしれません。
自分自身を活かして誰かの役に立つ行動をしていますよね?
幸せに生きるという事は、誰かの役に立つ行為をしてしまう生き方なのです。
幸せとは、仕事を通じて多くの感謝を頂く事
誰かの役に立って、
「ありがとう」
こう言われて、嫌な気分になる人は少ないのではないでしょうか?
誰かの役に立つ行為を通して、誰かから感謝をされる。
積みあがれば、積みあがるほど幸せを実感できます。
仕事自体が苦しくても、
その結果、自分や、自分の大切な人が、今日も安心して生きられたのであれば、
誰かの役にたっています。
感謝がうまれているのです。
幸せとは、努力も苦労もせず、ひたすら部屋で寝ている先にはないと思います。
自分自身の経験や才能、得意や好きを活かして、誰かの役に立つこと。
これが明確になればなるほど、より一層、幸せを感じられるのではないでしょうか。
・働かなくていいから幸せ
・働かなくてはいけないから不幸
そんな事は無いですよね。
生きるとは、人間として成長する事
生きている期間には限りがあります。
限りのある人生の中で、生きるとはどういう事なのか。
仕事において、
人は役割分担をして誰かの為に役に立つ行為をしています。
逆に言うと、誰かに支えてもらって生きているという事です。
つまり、人は1人では生きていけない。
不完全な状態であるとも言えます。
誰もが皆、支え、支え合う事で生きているともいえるでしょう。
楽に生きるという事で考えれば、支えられっぱなしの方が楽ですよね。
でも、支えたい。誰かの役に立ちたいという欲求も人間にはあります。
それであれば、
生きるという事は、誰かの役に立つために、成長し続ける事ではないかと思うのです。
知識を身に付け、成長して、視野を広げて、経験を深めて、
その結果、誰かの役に立って、幸せを実感して、さらに成長を目指す。
人生はこの繰り返しなのかなと感じます。
終わりは無いです。
だからこそ、常により成長を目指して生きていけるのです。
あなたは完璧です!
と、神様に言われてしまったら、
そこから何を目指して生きていけばいいのでしょうか?
もちろん、人間ですから、
完璧になるという事はないのかもしれません。
だからこそ、
自分自身を活かして仕事をする。
成長をする。
誰かの役になって幸せになる。
さらに成長を目指す。
もっと誰かの役に立てて幸せを深く感じる。
さらにさらに成長を目指して生きる。
子供時代でも、
人生を楽しく生きる事で周囲に笑顔を届けます。
退職した後でも、
人生の経験や学びを若者に伝える事で誰かの役に立ちます。
生まれてから死ぬまで、成長と幸せを繰り返していくんです。
だから、仕事は重要です。
成長の為の気付きや学びを沢山くれますからね。
仕事に関して、
常に追求する事が、人生にとってどれだけ大切か。
身に染みて実感しています。
常に自分自身と向き合う事
自分自身をより活かす為に、どう仕事をしたらいいか?
今の仕事をする事で、どれだけの人に役に立てるか?
そういった事を、常に常に考える事が大切です。
常に考えながら仕事をしていく事で、
いわゆる、天職という人生をかける仕事が見つかるかもしれません。
簡単にまとめると、
今の私は、仕事、幸せ、生きる事を、このように捉えています。
仕事=日々頂いている恩恵に対して、自分自身を活かして誰かの役に立つ事
幸せ=誰かの役に立ち、感謝され、喜びを感じる事
生きる=より良い仕事の為に成長。より深い幸せを味わう事。
この先、
この価値観がおかしいと感じるかもしれません。
確かにそうだ!と確信を深めるかもしれません。
大切なのは、常に常に意識して向き合い、考え続ける事です。
皆さんにとって、
仕事とはなんでしょうか?
幸せとはなんでしょうか?
生きるとはなんでしょうか?
忙しい毎日の中、
ちょっと時間を確保して、
自分自身と向き合い、
考えてみる事。
生きていく上で、大切なことかもしれませんね。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
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